キャンプ用品で、買っても使わないもの2
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アウトドアのためにサークルで共同購入したものの中には、数回使ってからあとはずっと部屋の片隅でほこりをかぶっているものがまだまだあります。
まずは「コンテナ」です。
ビールケースを少し大きくして、ベルトが付いているので肩にかけられるもので、キャンプ道具を持ち運ぶのに便利なのですが、私たちは何回か使ってからすぐに使用しなくなりました。
その理由は、使いにくいからです。
確かに肩にかけられるのは便利なのですが、不安定な上に重いものはそこまで収容できません。
なにより、思った以上に収納できないのです。
コンテナはプラスチックでできていたので変形しませんが、その分デッドスペースができてしまい、見た目に反して収納力が低いのです。
なんなら、肩掛けのバッグの方が使い勝手が良いくらいです。
あれなら入れるものに併せて形が変わりますからね。
結局、100円ショップで買った肩掛けバッグをいくつか車に常備しています。
次に「クーラーボックス」です。
これは、小さすぎるものと大きすぎるものがお倉入りしています。
小さすぎると必要な分の飲み物や食材が入りませんし、大きすぎると「大は小を兼ねる」とは言え、
そこまでの食材を入れても重すぎて持ち運べないのです。
結局、3度目に買った中途半端なサイズのクーラーボックスがサークルメンバーのお気に入りになり、「大」も「小」もお倉入りになりました。
あとは「キャリー」です。
重たい荷物を運ぶのに便利だと思って購入しました。
よく、トランクに車輪が付いていて、重い荷物を楽々と運んでいるのを見て羨ましいと思っていましたが、それが通用するのは舗装された道だけなんですよね。
キャンプ場は土の地面ならまだしも、河原のように足場が石だと全くもってその利点を活かすことができません。
キャリー自体も大きな荷物になるので、車内のスペースを無駄に消費しただけでした。
安値で購入できたからまだマシですが、部屋でも場所をとっていて邪魔ですね。
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