先日手に入れ、シーズニングを終えたキャプテンスタッグの10インチダッチオーブンで早速鶏のから揚げを作ろうと業〇スーパーに鶏肉を探しに行ってきました。
冷凍手羽先で大き目サイズの良い感じの物があったので購入し、早速ダッチオーブンで唐揚げにしてみました。
今回は、アウトドアでの超簡単で手間のかからない唐揚げを意識してみました。
結論から言うと、とても美味しい唐揚げができ大満足です。
ダッチオーブンで手羽先の唐揚げのレシピ
今回作った手羽先の唐揚げは超簡単に冷凍手羽先と塩コショウだけで作りました。
塩と胡椒だけという素揚げ感覚でアウトドアでの料理の醍醐味と鶏肉本来の美味しさを十分に堪能できます。
- 朝一番に手羽先肉を冷凍庫から出して放置
- 解凍されたら塩コショウを多めに振って1時間位放置
- ダッチオーブンに油を適当(深さ3cm位)に入れ火にかける
- 片栗粉をまぶし、バタバタとはたいて余計な粉を落とす
- 菜箸を入れた時に気泡が出るくらいになったら手羽先をダッチオーブンに投入して蓋をして弱火で5分~6分
- 私の10インチダッチだと一度に手羽先4個が丁度いい量でした。
- 5分したら蓋をとり、手羽先を裏返して蓋をしないまま1分位
- 油きりに取り、少ししたらお皿に盛って出来上がり。
出来上がったダッチオーブンでの手羽先唐揚げの画像です。
超簡単な上に塩コショウだけなので手羽先本来の味が楽しめとても美味しかったです。
最初の菜箸を入れて少し気泡が出るくらいで肉を入れるのがコツで、この時高温になりすぎていると蓋をしたときに油が吹き上がって少し怖い思いをします。
弱火はダッチオーブンの底にとどく位の火の大きさで。
蓋をしてからの5分~6分は適当に小さい肉なら5分、大きめだったら6分位で大丈夫です。
蓋を取って裏返し後の1分というのはダッチオーブンの中の水分を飛ばして表面をかりっとさせるためを兼ねているのですが蓋をしてあげている時に圧が掛かり中まで火は通っているので適当で大丈夫です。
塩コショウだけの場合、ワイルドな素揚げ風になるので表面のカリカリ感は少ないですが、表面はパリッとして中はジューシーな唐揚げになるので幾らでも食べられますよ。
後は個人のお好みで調味料(ニンニク・生姜・唐辛子等)を足してください。
表面カリカリサクサクにしたい場合
表面をカリカリサクサクに仕上げたい場合は、塩・コショウ・すりおろしニンニク・おろし生姜・醤油・酒を使用しビニール袋に入れて良くもみ1時間位漬けこんでから溶き卵に付けて片栗粉をまぶして上げるとカリカリサクサク感のある唐揚げになります。(カリカリのコツは卵)