キャンプでテントが飛ばされる-ペグ

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あれはまだ私がアウトドアサークルに入って間もなかった頃です。サークルとは別の友人数名と一緒にキャンプをすることになりました。

私としては、ちょうどサークルでのキャンプの予定が無かったことと、良い経験が積めると考えたので、友人からの誘いに乗ることにしました。

確かに、今回のキャンプではある教訓を学ぶことになりました。

キャンプの当日は、風もない穏やかな天気で、絶好のキャンプ日和でした。

キャンプ場に到着した私たちは、さっそくテントの設営から始めました。

ある程度の組み上げが終わったあたりで、数人のメンバーに調理スペースの確保に向かってもらい、私と友人一人で残りのテント設営を続けることにしました。

そして、あとはペグを打ち付けるだけで終わり、というタイミングで、先ほど別れた友人たちが悲鳴をあげているのが聞こえました。

何事かと思って私と友人は彼らの下へ向かいました。

行ってみたら、なんのことはありませんでした。

単に蛾がよって来ていただけでした。

急に現れたものだから、必要以上に驚いてしまい、その声に驚いた友人たちまで悲鳴をあげていたのです。

「脅かすなよ」と言って私たちはテントの設営を仕上げに行きました。

先程から少し風が強くなっていましたから、急いで仕上げなければと思い、足早にテントに向かった私たちが見たものは、風に倒され、中の荷物を引きずりながら徐々に風に流されていくテントの姿でした。

「ヤバイ!」と、今度は私たちが大声を上げてしまい、テントを持っていかれまいと急いで飛びつきました。

何とかテントを支えてこれ以上流されないようにしたところで先ほどの大声を聞いて飛んできたメンバーたちと協力してテントの設営を済ませました。

もちろん、ペグも入念に打ち付けておきました。

結構、頑丈な作りのテントだったのですが、もし中に荷物を入れていなかったらどこまで飛ばされていたかと思うと、今となっては笑い話で済ませられますが、当時は言葉になりませんでした。

その日は私たち以外にはキャンプをしている人がいなかったのも幸いでした。

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